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Q&A
電気毛布は危ない?
2015-10-26 03:57:04  介護者 |
その他
おすまい(都道府県):
母がアルツハイマーで要介護度1です。自宅で介護しています。
冬場は、電気毛布を使っているのですが、雑誌の記事で電気毛布や電気あんかは低温やけどの危険性があると書いてあるのをみました。
ちゃんと説明書の注意を守って使用すれば大丈夫とも書いてあったのですが、皮膚の弱ってきてる高齢者の場合ってどうなのか?気になりました。
エアコンなどに切り替えたほうがいいのでしょうか…? オイルヒーターとかとも迷ってます。
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専門家
回答番号:
2015-10-28 07:21:26
専門家 |
職種: | 勤務種別:
初めまして。
訪問リハビリをしております。

冬場になると毎年恒例のお悩みのひとつです。寒さ対策は大変だと思います。
お母様を直接拝見していないので、一般論的なお話になりますことをご理解ください。

認知機能の低下により暑さ寒さの感覚も独特なものに変わります。また、スイッチ操作の方法も難しくなるため、こちらが設定した温度以上に勝手に変更してしまう可能性も否定できません。
ご家族等のリスク管理がどの程度可能なのか、また、誤作動防止が可能な機器なのか、またお母様が危険回避行動がどの程度とれるのか(痛みをうったえられる、適切に熱さを感じられる等)、皮膚の丈夫さ、体形なども考えて、普段は助言しています。

最近は敷きパットも冬用の発熱素材のものがあります。その上にシーツをつけると寝返り等の動きを阻害しにくくなりますし温かいです。また、足元の布団を幅広のゴムでマットレス等と一緒に止めるだけでも足元の空気が逃げず、温かいです。

ご参考になれば幸いです。ご不明なことがありましたら、またお知らせください。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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専門家
回答番号:
2015-10-29 13:25:32
専門家 |
職種: | 勤務種別:
すでに回答がありますので、補足のみさせていただきます。

電気あんかの場合は、毛布の中に肌に直接触れないようにして、離しておくだけでも布団内が暖まるので、そのような使い方をおすすめします。

またオイルヒーターも悪くないですが、室内が暖かくなるまでに時間を要するので、サーキュレーターを併用するとよいと思われます。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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介護者
回答番号:
2015-10-30 14:27:25
介護者 |
おすまい(都道府県):
kimiko 様。
初めまして。ご返信ありがとうございます。
教えて頂いた敷きパッド、調べてみますね!
布団の足元をゴムで止めるのも良さそうなので、試してみます。
ご丁寧なアドバイス、誠に助かります。
ありがとう! 助かった!
介護者
回答番号:
2015-10-30 14:34:24
介護者 |
おすまい(都道府県):
植原良介 様。
初めまして。ご返信ありがとうございます。
オイルヒーターとサーキュレータの併用ですか…なるほどそれも効きそうですね。
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専門家
回答番号:
2015-10-31 09:41:55
専門家 |
職種: | 勤務種別:
ヤナセさん
はじめまして。
作業療法士のはると申します。
だんだんと、冷えて参りましたね。
電気毛布やヒーターは、冬の必需品。特に高齢者の方は、ご自身で体温を高める機能、循環させる機能が落ちていらっしゃる方も多いですから、皆さん使われる方も多いです。

本来であれば、電気毛布、電気あんかは説明書通りに使っていれば、そんなに大きく問題はないのですが、高齢になってきますと、皮膚の弾力性がなくなり、本来、皮膚より下の組織を守るための機能も衰えてきてしまいます。

また、皮膚もまたしかり、体に必要な水分を蓄える機能も衰えているので、ずっと暖め続けると、皮膚の乾燥を強めたり、脱水になったりすることもあります。

では、どの様にしたらよいのか。いくつかアイディアがありますので、ご参考までにどうぞ!

①お布団のかけ方について
直接肌に触れる、最下層に、羽毛布団、その上に毛布をかけ、布団そのものの保温効果を最大限に活用する。敷布に保温性や熱を作り出す効果のあるものを使用すると、より効果が高いです。

②電気毛布について
寝る前に充分に暖めておき、就寝中は最低温、もしくは①にて保温する。失禁をされ、汚れてしまう可能性のある場合は、簡単に洗えるものをすすめ致します。

③エアコンについて
かなり乾燥し、鼻腔や、口腔内の粘膜を傷つけ、例えば、風邪や肺炎、歯周病などなど、乾燥に伴う、病気に移行してしまうことも。もし使用するとすれば、寝る前や、夜間排泄のために起きる時間や、朝方にタイマーをしてもよいです。また、加湿器との併用がよいかと思います。

④オイルヒーターについて
③に比べて、室内乾燥が少ないです。身体が触れない様に、夜間排泄の際に倒してしまわない様な導線に置くなどの配慮は必要かと思います。

⑤その他
布団乾燥機を用いる方法もあります。お布団全体に空気が入り、保温性を高めます。お布団自体もあたたかくなりますので(設定次第ですが)、①と組み合わせると、朝まであたたかく過ごせます。


いろいろ組み合わせ方は無限ですが、
お布団の中をあたため、できるだけ保温効果を高めて、朝までキープする、外気温をあたため、お布団から出たときに気温差が大きくならない様にする。これらのポイントが押さえられていると、ベストかと思います。

長くなりましたが、一気に変えるのは、大変かと思いますので、今お持ちのものから、少しずつ試してみてはいかがでしょうか?

お母様もヤナセさんも快適な冬が過ごせますように。

応援しております!
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介護者
回答番号:
2015-11-02 02:56:33
介護者 |
おすまい(都道府県):
はる 様。
初めまして。ご返信ありがとうございます。

お布団の掛け方については、羽毛布団が実は一番下が良い…というのは聞きますね。ただ、ちょっと寝相が悪くてちょっとでも熱いとすぐ布団をはいじゃうのと、まれにですが多少の失禁が有るので、丸洗いできるものをローテーションして使ってます。

エアコンの乾燥って色々怖いんですね…加湿器は導入検討してみます!

布団乾燥機は最近のはすごい便利ですよね。ホースの要らない布団乾燥機を買ったら、お布団の温めはもちろんですがおねしょを乾かしたりするのにも便利に使ってます。

ご丁寧なアドバイス、誠にありがとうございます。ご親切痛み入ります!
ありがとう! 助かった!
専門家
回答番号:
2015-11-09 10:04:06
専門家 |
職種: | 勤務種別:
ヤナセ様

なるほど、いろいろと分析をされて、試行錯誤されているのですね!頭が下がります。

お布団は敷布団用、かけぶとん用で防水シーツ、防水シートがそれぞれあります。お布団よりは、乾きやすく、また洗浄しやすいので、防臭にもつながり、こういった選択をされる方もいらっしゃいます。ただ、お布団へのセッティングが面倒になりますのでご参考までに・・・。少し熱もこもりやすく、肌触りはどうしても、綿などに比べると、ごわごわしたり逆につるつるしたりしますので、このあたりも考慮し、ご選択下さい!

なんとなくですが、介護も楽しみながら、いろんな発見をしながらされている印象が伝わりました。嫌になることも多々おありだと思いますが、きっと、その思いは、こういった形でも伝わります。がんばり過ぎず、たまには手を抜いてくださいね。また、何かありましたら、ご連絡くださいませ。
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