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Q&A
夜間転倒防止
2015-09-27 17:02:06  介護者 |
歩くこと
おすまい(都道府県):
85歳の祖母が、 認知症と脳梗塞を発症しグループホームに入っているのですが、
夜間に転倒し、ここ3ヶ月で2度怪我をしました。

先生からはリハビリをして足腰を鍛えるか、自然な流れに身をゆだね、完全に歩かせないようにするかの2択で我々に判断を委ねられています。

怪我はしてほしくないけれども、夜間拘束するのは可哀想で・・・・
本当にどうしようか困っています。
何かアドバイスを頂けますと幸いです。
 この投稿に関する他の人の回答
専門家
回答番号:
2015-09-28 01:43:32
専門家 |
職種: | 勤務種別:
初めまして。宮内と申します。

夜間の転倒が続くのは不安ですよね。
お祖母様の身体レベルにもよりますが、どのような場合に転倒するケースが多いのでしょうか。

判断は一概にはできませんが、歩けないような状態になると自ら動こうとしなくなって活動性が低下するため認知症が進行する場合があります。
そのため、足腰を鍛えることで身体状態が維持できるのであれば、リハビリの実施が望ましいと思います。

担当のケアマネージャーさんに相談してみてください。
適切な対応が見つかるかもしれません。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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専門家
回答番号:
2015-09-28 12:56:44
専門家 |
職種: | 勤務種別:
takuyaさん、こんにちわ。
転倒に対する不安というものは介護をしている限り、常に付きまとうものだと
思います。
takuyaさんがご家族様の事を考え、転んでもほしくないし、拘束もしたくないと
考えるのは当たり前の事と思います。
どちらか一方を選択する事はとても簡単な事であり、実行に移す事も簡単です。
ただどちらかを諦めなければならなくなる事も事実です。
本当にご家族様の事を考えるとtakuyaさんのように悩まれるのだと思います。

アドバイスまではいかないかもしれませんが、理学療法士の立場でお話をさせて
いただくとリハビリを行ってほしいと思います。
寝かせっきりにするという事は安全ではありますが、個人的な見解ですが、
人としての尊厳を維持出来ないと考えています。
もちろん症状の度合いにもよるので一概には言えませんが。
医師からリハビリをして足腰を鍛えるかと言われているという事は可能性がゼロでは
ないという事だと思います。
もちろんリハビリを行っていく上でのリスクは回避出来ないと思いますが、
運動する事によって回避できる問題もあるかとは思います。
グループホームで出来る運動やリハビリから始めてみるのもいいのではないかと思います。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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専門家
回答番号:
2015-09-28 13:07:19
専門家 |
職種: | 勤務種別:
法律的には、原則、拘束は禁止されており、やむを得ない場合に限られております。
リハビリによって転倒が回避できる余地が残されているのであれば、リハビリは行ったほうがよいと考えます。
ただ、リハビリを行ったからといって、すぐに筋力などの機能回復がみられるわけではないですし、転倒が無くなるほどの機能回復が得れらない場合も考えられます。
まずは、お祖母様が夜間転倒する理由を考えることが大切です。トイレに行こうとしたのか、何か周りで気になることがあったのかなど、お祖母様なりの理由があるはずです。それをグループホームの職員の方にその現場で確認してもらいましょう。
その理由によって解決方法は様々になります。例えばベッドからトイレに行こうと移動したため転んだのであれば、トイレまで置型手すりを設置したり、またはポータブルトイレの導入したりすることが解決になるかもしれません。もしかしたら、就寝前にトイレにいく、(医師に相談した上で)夜間の利尿剤を減らすなども方法として考えられるかもしれません。

まとめますと
・リハビリは行えるのであれば行う
・転倒の原因を考える(お祖母様が動こうとした理由を探る)
・原因に応じて、環境、生活パターンなどを変える。
ということになります。

少しでも何かのお役に立てられれば幸いです。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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介護者
回答番号:
2015-09-28 23:13:04
介護者 |
おすまい(都道府県):
先生方

アドバイス下さり、どうもありがとうございます。
安全の観点と人間らしさの維持を天秤にかけると、やはり後者を重視したいです。
祖母は80半ばの高齢者ですが、リハビリをできる体力があるのかというのが最大の不安です。
80半ばの高齢者でもリハビリしている人はいるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ありがとう! 助かった!
専門家
回答番号:
2015-09-30 23:19:36
専門家 |
職種: | 勤務種別:
takuyaさん、宮内です。

リハビリテーションについてですが、本人の無理になることは行わないので体力の心配はいらないと思います。
リハビリと聞くと「きつい、つらい」やジムのようにマシントレーニングを行っている印象もありますが、そういうものばかりではないということです。

お祖母様の場合、足腰を鍛えるからと言って歩く練習ばかりするわけでもありません。

夜間の転倒を防ぐために、
手すりにつかまり安定して立ち上がる練習をする、
その時に手すりのどの部分をつかめばよいのか、
膝の向きや足の開き具合を覚える、
これも立派なリハビリなんです。

私は90歳を超える方のリハビリも経験しています。
本人の出来ることから始めますので、不安になる事はありませんよ。
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