こんにちは、返事が遅くなり申し訳ありません。日頃、学校に通いながら家族の方と一緒に介護をされているとのこと大変素晴らしいですね。家族の誰かに負担が大きくならないよう助け合っていてとても良いと思います(*^_^*)

リハビリについてのご質問ですが、何を目的としてリハビリをしているか、どの様な目標で行っているかによると思います。ただ、どの段階でも治るわけではなく、身体的な生活のしにくさは残ってしまいます。
私たちリハビリはその様に残ったしまった生活のしにくさの中で、自分のできる生活の幅を広げることを一番の目標としています。苦しい思いをして体を動かすだけがリハビリではなく、やりたいこと(料理、旅行、食事、趣味など)をできるようにすることが大事だと考えています。

デイサービスに通うことの目的が何なのか、ご家族の思いやお祖母様自身の思いや願いが何なのかをよく話し合い、目的にあった生活を目指してデイサービスに通われると良いと思います(*^_^*)

また、利用法などでご質問がありましたら、何でもお聞き下さい（＾∇＾）

くるるさん、こんばんは。
お祖母様のご病気、病前のお身体の状態、デイサービスに通われている頻度などで、条件が変わってくるかと思いますが、
まずは、自宅に閉じこもりになっておらず、デイサービスに通われているだけでも体力の維持・向上が図れますので、
もし、退院後、どちらにも通われていなかったとすると、もっと体力や足の力が弱ってしまっていたのではないかと思います。
もし、お祖母様の通われているデイサービスに、リハビリの専門家がおられるようでしたら、お時間があれば、見学されるなどし、お話してみられてはいかがでしょうか。

はじめまして。

リハビリデイサービスで理学療法士をしております、木村と申します。

このまま歩けない状態が続くと、介護される側も、ご本人様も大変ですよね。
そうならないうちに、何か対策を講じていただければと願っております。

歩けない原因等は、いただいた情報だけでは判断できませんが、悪化を防止するために
まず相談していただきたいのは、担当ケアマネジャーさんに相談してください。

普段通われているデイサービスに、我々のようなリハビリテーション専門職は居ますでしょうか。
もし、居ないのであれば専門職が居るデイサービスがあるかどうかケアマネジャーさんに聞いてみてください。
専門職が居るのであれば、リハビリテーションの計画を確認してみてください。

どちらにせよ、違う視点からのアドバイスがあってもよいのかと思います。
我々リハビリテーションの専門家としては、関わるすべての方が良くなって欲しいと願いながら
日々、リハビリテーションを実施しております。

治る、治らないも大事ですが、質問者さんと祖母様が無理なく楽しい生活が送れるようになることを願ってます。

くるるさん、おはようございます。
学生のうちから介護をするというのは、とても大変な事だと思います。
ここに質問をしてきてくれるという事は家族が少しでも良くなってほしいと考えているからこそであり、家族を大事するはとても素晴らしい事だと思います。
当たり前の事が当たり前でなくなってきている今だからこそ、とても大切な事だと思います。
話は本題に入りますが、デイサービスにも利用者様の目的によっては合う合わないがあると思います。リハビリを頑張りたい人もいれば、同年代の方々と楽しく話をしたい方もいると思います。
デイサービスの利用目的によって変わってくると思うので、まずはケアマネジャーさんに確認してみるのがいいと思います。ご家族様・ご本人様の希望をしっかりと伝え、その希望に沿ったデイサービスを探してもらうのが最善かと思います。
もちろん、すでにケアマネジャーさんと話して決めてある事だとは思いますが、意志の再確認も含めてもう一度、話し合ってみるのも悪くないのかって思います。
またリハビリをやれば絶対に良くなるという事ではありません。ご本人様の身体機能を評価した上で、ご本人様・ご家族様の希望を確認し、それに合わせて出来る事を探していくイメージです。
ご本人様・ご家族様の希望に沿えない事もあるかとは思いますが、リハビリに携わるスタッフはご利用者様に対して、全力でサポートしていきます。

森島先生、船所先生、木村先生、中川先生

お仕事されている中、本当に、本当にありがとうございます！
学生で、悩みを相談できる場所があまりなく、こんなに支えてくれる先生がいらっしゃることが、すごく嬉しく思います！
ご回答くださった内容はもちろん非常に助かりましたし、それだけでなく、こんなにもたくさんの先生方が
私のちっぽけな悩みに対して、真剣にご回答、そして応援メッセージをくださった事が何よりもうれしいです！！
結構辛かったので・・・・本当にご回答頂けるとは思いもしませんでした・・・。
感謝します！祖母が良くなるように引き続き頑張ります。元気を頂き、ありがとうございました！