ニュースリリース
有料老人ホーム向けのリハビリ支援サービス「リハビリデスク」を開始いたします。
2016/08/11
日本最大級のリハビリ専門職のネットワーク「オヤミル」を運営する株式会社ケアレンツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:井田求)は、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム向けのリハビリ支援サービス「リハビリデスク」を2016年9月1日より開始する。

「リハビリデスク」は、オヤミルに在籍する国家資格を持つリハビリ専門職が、対象施設に月に1~2回お伺いし、入居者様の身体機能評価、評価結果に基づき、かつリハビリ専門職の知見を活かした介護スタッフ様への介助技術教育、入居者様の個別運動メニュー作成や環境改善指導等行うサービス。
上記に加え、第三者としてのリハビリ専門職からの施設の評価、介護スタッフのスキル習熟度データ等を加工したオリジナルの販促物を製作し、配布するサービスも同時に提供する。これにより、クライアント施設様の入居率の向上や介護スタッフの採用を支援する。

また、「リハビリデスク」とは別に、料金は入居者様のご負担で、入居者様の「生きがい支援サービス」も導入可能。

「リハビリデスク」の特徴は、オヤミルに在籍する経験豊富なリハビリ専門職の集合知が反映されているという点で、介助技術教育のプログラム数が70プログラム、生きがい支援サービスのカテゴリーは280にも及び、かつそれを入居者様の身体機能や認知機能に応じたカスタマイズサービスを提供できる点だ。

「リハビリデスクサービス」は、下記の内容を含んだサービス。
■身体機能評価
入居者様の食事・入浴・排泄、移乗など、リハビリ専門職が身体機能を評価するサービス

■介護スタッフ様への介助技術教育
入居者様の身体機能評価結果に基づき、介護スタッフ様へ約70のプログラムや入居者様個別の身体状況に鑑みた介助技術教育を行うサービス

■入居者様の個別相談
入居者様が常日頃不安な健康のこと、身体のことなどを自由にリハビリ専門職へ相談できるサービス

■個別メニュー作成・提供サービス
身体機能評価結果に基づき、身体機能評価の可視化、介護スタッフ様向けに介助技術のコツや身体機能訓練メニュー、環境改善ポイント等をレポートとして提供するサービス、および入居者様のご家族向けに、当日のご様子や本人の身体評価の結果等をレポートとして提供するサービス

■販促・集客支援サービス
「リハビリデスク」での取り組みを第三者視点から「個別ケアに強い施設」として適切に評価した冊子およびバナーを製作し、住宅仲介センター等に配布するサービス

「リハビリデスクに付随した料金は入居者様ご負担のサービス」
■生きがい支援サービス
リハビリ専門職が月に何回か訪問し、入居者様のやりたいこと、実現したいことをリハビリ専門職の知見を提供しながら実施するサービス。280のカテゴリーから選択可能。

「リハビリデスク」は、リハビリ専門職を常勤雇用するより約1/5のコストで抑えることができ、かつ専門性を十分に発揮し、施設に付加価値を付けて集客・採用支援までを行う一気通貫のサービス。

「リハビリデスク」の詳細はこちら
https://www.oyamiru.com/reha/reha_desk_lp