リハ職に聞いた!エクセルセミナーアンケート結果!!
2017/06/09
オヤミルを運営している弊社では定期的なイベントを開催している。
先日は「子育てセミナー」を開催、今後もセラピストに向けた今までにないセミナーを開催予定である。今後予定しているテーマは『PCスキルup』『将来設計』『コーチング』だ。
キャリアカウンセラーやその道のスペシャリストに講師を依頼する。
リハ職向けセミナーでは、理論・技術に関する内容や地域での働き方(あり方)に関するものが多い印象を受ける。
我々リハ職は常に勉強をすることが望ましい、それも天井のない勉強だ。
しかしその反面、他分野の知識にやや乏しい印象もある。
さて、昨今のセラピストの業界においては「セラピスト」のみの肩書よりも、「セラピスト+α」で活躍している方が多くなっている。
ダイバーシティという考え方は浸透していると感じる。我々はそんなセラピストを応援したい。
今回、オヤミル会員を中心にアンケートを実施した。
セミナー開催にむけてのヒアリングであったが、興味深い結果もあれば、意外な結果もわかったため、一つずつ公開する。
日々の業務や業務外において、Microsoft Excelを使ったデータ分析や資料作成を行う際、
【回答項目】
主に行なうPC業務では、日時・月次の各種報告書入力が一番多い結果となった。
各種加算算定に伴い、報告書は必須事項であることから、この結果となっている。
さらに、発表等におけるデータ分析とグラフ化という項目も回答数が多い結果となった。
リハ職は自己研鑽に努める人が多い傾向にある。そのため、各種学会等での発表での使用や業務でのデータ分析をする方が多いようだ。
【回答項目】
一番多い結果となったのは” マクロの作成&編集がうまくできない”という項目であった。これは私も同感である。
しかし、「マクロ」という言葉にそもそも馴染みがないかもしれない。
マクロとはマイクロソフトのエクセルに標準装備されている、複数の手順を記憶して、自動的に実行させる機能のことである。
効率化を図るための仕組みであり、マクロが進化した形がプログラミングである。
この結果から、業務の限られた時間のなかで、いかに効率化を図るかということを日々考えながら業務にあたっていることがわかる。
回答いただきました方、ありがとうございます。
意外な結果もあれば、予想していた結果もありました。
PCを使用するということは業務の中で必須スキルであることは間違いありません。
少しでも効率化することで、クライアントと関わる時間や自分の時間を増やすことを求めていることがわかった。
弊社では、このアンケートをもとにしたセミナー開催を決定しました。
Web開催!「30分早く帰れる!“エクセルのコツで超効率!仕事楽々セミナー”」
「仕事に役立つエクセル術!」関連の本が大ヒットしていますが、
今回は凄腕エンジニアが「目からウロコのエクセル術」や「個別の質問」に答えてくれます。
百聞は一見に如かず!です。
凄腕エンジニアが皆様の困りごとを解消します。
日程は近日発表いたします。
今後、オヤミルでは毎月このようなアンケートを行なう予定です。
会員の方に聞いてみたい項目を大募集しております!
先日は「子育てセミナー」を開催、今後もセラピストに向けた今までにないセミナーを開催予定である。今後予定しているテーマは『PCスキルup』『将来設計』『コーチング』だ。
キャリアカウンセラーやその道のスペシャリストに講師を依頼する。
リハ職向けセミナーでは、理論・技術に関する内容や地域での働き方(あり方)に関するものが多い印象を受ける。
我々リハ職は常に勉強をすることが望ましい、それも天井のない勉強だ。
しかしその反面、他分野の知識にやや乏しい印象もある。
さて、昨今のセラピストの業界においては「セラピスト」のみの肩書よりも、「セラピスト+α」で活躍している方が多くなっている。
ダイバーシティという考え方は浸透していると感じる。我々はそんなセラピストを応援したい。
今回、オヤミル会員を中心にアンケートを実施した。
セミナー開催にむけてのヒアリングであったが、興味深い結果もあれば、意外な結果もわかったため、一つずつ公開する。
日々の業務や業務外において、Microsoft Excelを使ったデータ分析や資料作成を行う際、
毎回同じような手間ひまが無駄に掛かってるなぁと、思うことはありませんか?
【回答項目】
- 日次・月次の各種報告書入力,
- 業務や発表でのデータ分析(統計処理),
- 業務や発表でのデータのグラフ化,
- データの共有
- コンサルティング業務
- 日報 スケジュール リハ実施計画書
- イベントの作成や各種フォームの作成
- 資料のデザイン
- 音楽の編集
- 動画の編集
- 介護保険での福祉機器購入、
- 住宅改修費の請求
- 連絡帳
- 業務日誌
- ケース記録
主に行なうPC業務では、日時・月次の各種報告書入力が一番多い結果となった。
各種加算算定に伴い、報告書は必須事項であることから、この結果となっている。
さらに、発表等におけるデータ分析とグラフ化という項目も回答数が多い結果となった。
リハ職は自己研鑽に努める人が多い傾向にある。そのため、各種学会等での発表での使用や業務でのデータ分析をする方が多いようだ。
【回答項目】
- わからないことが出てきたときに、まわりに聞ける人がいない
- レイアウトの構成をどうすればいいか迷う
- 関数・計算式を使いこなせない, マクロの作成&編集がうまくできない
- データ分析(統計処理)のやり方がわからない,
- データのグラフ化のやり方で戸惑う
- データの一元化がうまくできない
- 他の人とのデータの共有のうまいやりかたがわからない
- ファイルの更新作業を続けていく中で、似たような複数のファイルの内、どれが最新のファイルなのかわからなくなる
- 操作に手間取って時間がかかる
- マクロの作成&編集がうまくできない
- ワード、パワポ、エクセルの使い分けをどうしたらいいのか迷う
- 何ができて何ができないのかがよくわからない
一番多い結果となったのは” マクロの作成&編集がうまくできない”という項目であった。これは私も同感である。
しかし、「マクロ」という言葉にそもそも馴染みがないかもしれない。
マクロとはマイクロソフトのエクセルに標準装備されている、複数の手順を記憶して、自動的に実行させる機能のことである。
効率化を図るための仕組みであり、マクロが進化した形がプログラミングである。
この結果から、業務の限られた時間のなかで、いかに効率化を図るかということを日々考えながら業務にあたっていることがわかる。
■上の困っていることの具体例を詳しく教えて下さい(どういうシチュエーションで、どのように困ったか?):自由回答(一部のみ)
- 研究活動において、共同研究とExcelに入力した数値データの効率の良い共有の仕方が分からず、メールを介して共有しているが、どれが最新データなのか分からなくなる(シートの共有)
- 利用者データベースを作成し、日々の業務に必要な書類をデータベースから引っ張ってきて、書類作成の簡素化とエラーを減らしたいと考えています。データベースから別sheetへ反映させるやり方などが分からずまだ実用化には至っていません。
- 書類作成の二度手間
- カルテを電子化したい、データ管理にピポットテーブルを使いたい、統計をしてみたい、書類業務を効率的に行えるようになりたいなど
- リンク、共有化、レイアウトの工夫でもっと効率化できる余地があるのではないかと考えています。
- 三種類の紙媒体に同じデータ入力をしなければならない。 それぞれの媒体の入力場所がいちいち違う。
- 通所介護計画書・個別機能訓練計画書をExcel管理しているが、管理のチェックと記入に時間がかかる。
- エクセルで表を作成しグラフにする際やり方がよく分からない
- 伝わりやすい売上実績資料が作りたい
- 計画書や報告書の決まった型はある程度はあるが、エクセルの使い方がわからず、書類業務の効率が上がらず、時間がかかる。
- 退職された職員が作成した書類のため、使いにくく、相談できる人がいないために解釈に時間がかかる。
- 放課後等デイサービス事業所における送迎管理をしています。毎月、利用と送迎の必要の有無を確認し、配車を決めています。この不備無く配車を決めていく事務作業に時間を要しており困っています。効率化、多職員への見える化を目指したいです。宜しくお願い致します。
- 同様のデータの入力を手入力でしている。業務改善のためのデータの集め方、使い方がわからない。
- マクロをインターネットで検索して見よう見まねで作成したが、次に応用できない。
- 基本データがあるがそこを共有出来ない。結局入力など二度手間となる。
■他、PCを使った作業での困りごとがあればお教えください(簡単に解決できる解決策があればご提示できればと思っております)
- 時短になるツールが知りたいです
- エクセル、クラウドなどがとにかく使えるようになりたいです。
- マクロがよくわからやない スマホとPCの情報を共有できたらいいなと思います
- キーボードとマウスの操作でその都度手を離したりする際の時間が無駄だなと思いつつ、タッチパッドを上手く使いこなせず、作業に時間がかかってしまいます。
- パワーポイントで使うグラフをカッコよくしたい
- 繰り返し入力はしたくないので楽に操作したい。本を見てもよく理解できない。
- 書類業務の手間を省きたいので、より簡単に使えるシステムがあれば、知りたい。
- 目的の数式の入力にオンラインで検索しますが、思うような問題の解決にたどり着くまで時間がかかること。
- 資料の共有など施設内での共有
回答いただきました方、ありがとうございます。
意外な結果もあれば、予想していた結果もありました。
PCを使用するということは業務の中で必須スキルであることは間違いありません。
少しでも効率化することで、クライアントと関わる時間や自分の時間を増やすことを求めていることがわかった。
弊社では、このアンケートをもとにしたセミナー開催を決定しました。
Web開催!「30分早く帰れる!“エクセルのコツで超効率!仕事楽々セミナー”」
「仕事に役立つエクセル術!」関連の本が大ヒットしていますが、
今回は凄腕エンジニアが「目からウロコのエクセル術」や「個別の質問」に答えてくれます。
百聞は一見に如かず!です。
凄腕エンジニアが皆様の困りごとを解消します。
日程は近日発表いたします。
今後、オヤミルでは毎月このようなアンケートを行なう予定です。
会員の方に聞いてみたい項目を大募集しております!